診療内容

糖尿病・内分泌内科について

糖尿病・脂質異常症・肥満症・高血圧・メタボリックシンドローム等のいわゆる「生活習慣病」の診断・治療・管理をおこなっています。生活習慣病は動脈硬化の危険因子として、特に高齢者のQOLに大きな影響を及ぼすと考えられており、早期から積極的に介入して個々の患者様に良質な日常生活を送っていただくことが社会的にも最重要課題となってきています。

家族の中に糖尿病の方や高コレステロール血症の方がいる、または長い間検診を受けていないなどの心当たりがある場合は、生活習慣病が隠れている可能性があります。一度受診し、検査をしてみてください。

糖尿病は高血糖になると典型的には、口渇、多飲、多尿、体重減少などをきたします。しかし、初期には症状がないことも多く、進行すると神経、眼、腎臓などの合併症を発症する可能性があります。定期的な検診を受け、血糖値が高値、コレステロールが高値などの指摘があった場合には放置せずに受診してください。

糖尿病の教育入院、インスリン導入、SMBG(自己血糖測定)のチェックなどを目的とした短期入院も受け付けています。日常生活における自己管理のサポートを行いますので、一度相談にいらしてください。

生活習慣病を早期に治療し、より良質な生活を目指していきましょう。

担当医紹介

担当医

• 一般内科
• 内分泌内科（糖尿病）

石井 聡

平成15年　聖マリアンナ医科大学卒

保有資格

・日本内科学会　総合内科専門医・指導医
・日本内分泌学会　内分泌代謝科専門医・指導医
・日本糖尿病学会　糖尿病専門医・指導医
・医学博士

診療時間

主な対象疾患

• 糖尿病全般（２型、１型、妊娠糖尿病、その他）
• その他の代謝性疾患（脂質異常症など）
• 甲状腺（内科）疾患（バセドウ病、亜急性甲状腺炎、慢性甲状腺炎など）